題名というジレンマ

Nikon F3 / FUJIFILM Sensia 100


この写真の題は「ガオガイガーッ!」となっているが、

「あっしが悪うございました」にすればよかったと、

少し後悔した。

これが世に言う自己批判・自己満足だ。

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気づいている人もいると思いますが、

実はアップする写真には全部題をつけている。

サムネイルでは分かりづらいが、

クリックして原寸表示にしてもらうと分かると思います。

そして、これがまた、

自己満足のシンジ代表ともいえる存在なのだ。

・

写真の枠を作る作業は簡単で、

Photoshopで背景を黒にして、

左下にブログの名前を書く。

ただ、毎度右下にカーソルを合わせた瞬間、

キーボードを打つ手が止まってしまう。

・

別に無くても何も困らない。

むしろあった方が困るのだ。

ただなんとなく

題名がないと名前がないみたいで嫌だ。

そんな気持ちからこの「襲名制」が根付いたのだが、

いかんせん似通った写真ばかりである。

「あんまり恥ずかしいのは嫌だなぁ」

とか

「気取った題名はちょっとなー」

とか、

特に誰が注意して見ているわけでもないのに、

無限に悩み続ける結果となる。

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しかし今日はパッと思いついた。

「ガオガイガーッ」

しかしやはり

「あっしが悪うございました」

の方が良かったかも。

いやいや、

「黙れコゾウっ！」

これのほうが…。